事業案内

Business

ドローン事業(エムズスカイラボ)

2015年6月より、ドローンを利用した簡易測量を開始。
詳細にわたる光波測距儀による測量は時間と人材を要し、概算見積さえ提出までの時間を浪費してしまうことから、主として概算見積の為の測量にドローンを利用。
その他の用途は多岐に渡り、人が行くとさらに破壊してしまう老朽化した屋根や、足場を必要とする壁面等のメンテナンス、塔やパイプ等のインフラの点検にも活用しています。
4Kカメラで動画撮影すれば、ほぼ目視で確認できるので、足場代も、梯子も不要。
工事概算、対処方法も翌日には判明します。

一般的には、ドローンパイロットとその写真判定をする建築士等の技術者は別人ですが、当社は一級建築士自身がパイロットであるため、操縦しながら建物の判断がつきますので、撮影しなければならない箇所を見逃したり、再撮影するといった二度手間が生じにくいというメリットが考えられます。
また、災害時の被災箇所等の撮影においても、同様に技術者自身が撮影していますので、被害箇所スケールや対処方法等を瞬時に判断いたします。
簡易測量にしても、どこをどの方向から撮影すれば図化し易いか等の判断の上で飛行しますので、あらゆる場面において、撮影ミスやロスが著しく少ないのは、特記する必要もないと思います。

その他、日本ドローンビジネスサポート協会の講習を受講し、マッピング技術もご享受していますので、かなり正確な3D測量で、テラマッパーによる土量計算、赤外線カメラ、グリーンレーザーによる樹木を透過した土部分のコンタ(等高線)成果提出も可能です。
また、災害時の河内長野市内の緊急ドローン依頼については、時間の許す限りボランティアで撮影させていただいております。

ドローンを使用した技術を利用したいとお考えの方は一度ご相談ください。ご相談は何度でも無料です。

バリアフリーと時代背景

ドローン使用例

ドローン使用例

屋根から瓦が落下。でもどれが外れたか見てもわからない、とSOSがあり、ドローンにて確認。

ドローン使用例

近所の神社の全景がどこからも撮影できない、とSOSがあり、ドローンにて確認。

ドローン使用例

近隣ボランティアで設置した石像の配置具合を説明。

ドローン使用例

登山口の新設公衆トイレ設置のプレゼンに。

ドローン使用例

滝畑ダム周辺道路の被災チェック。

ドローン使用例

岩湧霊園台風後の点検

ドローン使用例

老朽化して危険な鉄骨構造物の危険判定

ドローン使用例

塗装工事において、塗りむらや箇所もれは致命傷。かといって塗り立ての時指示が必要なのに屋根の上だと歩けない。そんな時はドローンで、隈なく縦横にホバー撮影して、全箇所を一気にチェック。

ドローン使用例

京都のとある道の駅。上空からはまた別の発見も。川が流れるまちづくりしてますね。

ドローン使用例

観心寺全景。案外知られておらず、市から楠木正成にちなんだ日本遺産認定のお手伝いで撮影。

ドローン使用例

台風で駐車場への通路が半壊。状況把握と共に、復旧図面まで依頼されました。

ドローン使用例

台風の後、いくつかの工場からの依頼で、被災状況撮影と被災面積鑑定のため飛びました。

ドローン使用例

神社屋根の清掃にもついでにひと活躍。シート敷いてますが、これからドローンで屋根のゴミを落とすところ。

ドローン使用例

土砂崩れ被災状況をお伝えした。FacebookのUPを見て、翌日新聞社のヘリが来た。

ドローン使用例

光明池運転免許試験場です。教習コースのペイントが薄くなったので、上空からの撮影依頼がありました。全教習車を場外へ出してもらいました。